不可能

例えば日本人が海外で活躍するためにはそのリーグがある国の外国人より優れてなければいけない。同じ能力だったらわざわざ「外国人」を使うより、「自国人」を使うに決まってる。まぁそういうこと。例えば好きな人がいてもちろんその人にはその人が持つ「社会」があって、その中には何人もの男の人がいるわけで。その中でどうやって振り向かせるかっていうのは、その男の人より何かが優れてるから振り向いてくれるわけで。何かそう考えたら付き合うってすごいことなんだなと思うわけで。もちろん自分もその人のもつ何個かある「社会」の中のひとつに属しているけど、それよりも自分が知らない「社会」をたくさんもっててそこから自分を選んでくれるってのは相当の奇跡なんだと。その人を昔っからしっている人がその時点では「自国人」であり「外国人」は同じではベンチ入りすらままならない。優れないと。優れている点もあるだろうが劣ってる点のほうが圧倒的にある。じゃあどうしたらいいって考えたら、さっぱりわかんない。自分に自信なんて当然ないしもちろん実力なんて一切ない。そういうこと。でも諦めるのはつらい。
なんだか「例えば」で始まったのにたとえ話じゃなくて実際に思っていることになってしまいました。自信を持つって「自らを信じる」ってこと。でも信じられるものが自分にあるのかわからなく、こんな人がまわりに受け入れられるわけもなく。なんだか暗い文章になってきたけど、そういうこと。
落ちるところまで落ちたらあとはあがるだけ。でも今が最低なのかすらもわかんない。まだまだ落ちそう。でも仮に今が最低だとして、自分はどこまで上がれるのかすらもわからない。伸びしろが自分には残ってるのかってこと。最低を経験したら何か見えるって。でもたぶん底は真っ暗な世界。自分で目をつぶったのかもしれないけど真っ暗でなんにも見えない世界。誰か目をあける勇気をください。背中を押してくれるだけでいいんで。隣にいてくれるだけでいいんで。そういうこと。

なんだか病みすぎだな俺って。