生と死

最近調子がすこぶる悪い。調子っていっても体調面は花粉症以外すこぶる快調。気持ちの調子が最悪。おちっぱなしってこと。これが1ヶ月続いたら病院に行こうと思う。
人に会いたくないって思う。でも一人でいたらますます落ちてしまうので会いたいって思う。でも会いたくない。なんだかややこしい。なんだか会った人に申し訳なくなってしまうのです。こんな状態で、自分を見せるのにどうも抵抗がある。自分に対する憤り。こんな人が他人に会っていいのかって思ってしまう。特に何が嫌ってわけじゃなくて。全部が嫌い。自分の全部が。だから人と会うのが嫌になるんだろう。でもバイトとかに行って。こんな自分にいつものように接してくれて。それだけでホントに泣きそうになってしまう。自分を受け入れてくれてるような気がして。でも家に帰って一人になると。ますます自分が嫌いになって。
極論を言ったら、生きてていいのかってこと。生まれてきてよかったのかってこと。生まれた時点で意思とは関係なく、何かに影響を与えてしまうわけで。その何かにとって自分は必要なのかってこと。ここにいることの意義が見えてこない。ここじゃないどこかにいることの意義すらも見えないのだけれど。
誰かに生きてほしいって思われたなら、生きる意味はきっとそれでいい。自分とは離れた意思で生まれたのだから、生きる意味も死ぬ意味も自分とは離れたところにあるのだろう。だったら自分にはまったく見えてこない僕が生きる必要性がほかの人のところにちゃんとあることを願いたい。それが生きるということだと思う。
自分が嫌いなことには変わりないけれど。それでも普通に接してくれる人がいるのだから。自分が抱える悩みを目を開いてでも受け止めてくれる人がいるのだから。悩みすらも笑えるように。その悩みがよくわからないのだけれども。